防災備蓄計算ツール
家族の人数と日数を入れると、水・食料・トイレ・カセットボンベの必要量と、停電中に必要なポータブル電源の容量の目安を計算します。キャンプ道具で備えるときの目安にしてください。
1. 条件を入れる
2. 必要な量の目安
💧 飲料水
- L
2Lペットボトルで - 本
1人1日3L × 人数 × 日数
🍙 非常食
- 食
1日3食 × 人数 × 日数
🚻 携帯トイレ
- 回分
1人1日5回 × 人数 × 日数
🔥 カセットボンベ
- 本
1人1週間で約6本 × 人数 × 日数 ÷ 7(切り上げ)
飲料水とは別に、トイレを流すなどの生活用水も必要です。水を運んだりためたりする容器はウォータータンクの比較記事も参考にしてください。
カセットコンロ・バーナーなどの燃焼器具は、一酸化炭素中毒や火災の危険があるため、メーカーの注意事項に従って使ってください。テントや車の中、締め切った室内では使わないでください。
3. 停電中に使いたい電気(ポータブル電源の容量)
使いたい機器の消費電力(W)と、1日に使う時間を入れてください。最初に入っている値は例です。お使いの機器の本体やラベル、取扱説明書に書かれた消費電力に書き換えてください。
| 機器 | 消費電力(W) | 1日の時間(h) | 台数 | 1日(Wh) |
|---|
1日に使う電力量
- Wh
-日分の電力量
- Wh
必要なポータブル電源の容量の目安
- Wh 以上
ポータブル電源は、電圧の変換などで表示容量のすべてを使えるわけではありません。ここでは仮に80%としています。メーカーが目安を公表している場合はその値にしてください。
同時に使う機器の消費電力の合計(いちばん多いとき - W)が、ポータブル電源の「定格出力」より小さいことも確認してください。製品選びは1kWhクラスのポータブル電源の比較記事も参考にしてください。
計算の根拠
- 飲料水は1人1日3L、備蓄は最低3日分、大規模災害では1週間分が望ましいとされています(首相官邸「災害への備え」)。
- トイレの平均的な使用回数は1日5回を目安とするとされています(内閣府「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」)。
- カセットボンベは、農林水産省の家庭備蓄の例をもとに、大人1人1週間でおよそ6本とする自治体の資料があります(熊本県・苫小牧市の資料)。使う量は調理の内容や気温で変わります。
- 電力量は「消費電力(W) × 使う時間(h) × 台数」で計算しています。必要な容量は、合計を「実際に使える割合」で割った値です。
この計算は目安です。乳幼児・高齢の方・持病のある方・ペットがいる家庭では、必要なものや量が変わります。お住まいの自治体の防災情報もあわせて確認してください。
参考資料
- 首相官邸「災害への備え 事前にできること|防災の手引き」 https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html
- 内閣府(防災担当)「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」(平成28年4月) https://www.bousai.go.jp/taisaku/hinanjo/pdf/1604hinanjo_toilet_guideline.pdf
- 農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」 https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/guidebook.html
- 熊本県「家庭備蓄の例」 https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/266828.pdf
- 苫小牧市「家庭備蓄の例」 https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/files/00018000/00018003/20250204101523.pdf